韓国大衆文化芸術賞、BLACKPINK4人に文化勲章…ユ・ジェソクらも受章
このニュースをシェア
【10月30日 KOREA WAVE】韓国の大衆文化の発展に貢献した芸能人らをたたえる「2026大韓民国大衆文化芸術賞」の授賞式が10月29日、ソウルの国立劇場で開かれた。タレントのユ・ジェソクやガールズグループBLACKPINK(ブラックピンク)のメンバーらが文化勲章を受章し、俳優ユ・ヘジンらが大統領表彰を受けた。
17回目となる2026年は、文化勲章10人・組、大統領表彰7人・組、首相表彰8人・組、文化体育観光相表彰11人・組が選ばれた。
韓国ロック音楽の普及を率いた故シン・ヘチョルには銀冠文化勲章が追贈された。宝冠文化勲章はユ・ジェソクのほか、公演制作会社シンシカンパニーのパク・ミョンソン代表、声優パク・ヨンナム、ジャズ奏者シン・グァヌン、歌手ハン・ヨンエが受章。玉冠文化勲章はBLACKPINKのロゼ、リサ、ジェニー、ジスに贈られた。
大統領表彰にはユ・ヘジン、リュ・スンリョン、ソ・ジソブ、SUPER JUNIOR(スーパージュニア)らが選ばれた。首相表彰はキム・ゴウン、オ・ジョンセ、AKMU(アクミュ)ら、文化体育観光相表彰はイム・ジヨン、パク・ジフン、NMIXX(エンミックス)、ENHYPEN(エンハイプン)らが受けた。
ユ・ジェソクは、想像も夢見たこともなかった栄誉だとして喜びを表明。1991年のデビューから36年目を迎え、当初の約10年間は世間に認められないことへの不満が多かったが、今は大きな関心を寄せてもらうことに感謝していると振り返った。共演者や制作陣、視聴者への謝意を示し、今後も研究と努力を続ける考えを語った。
ユ・ジェソクは9月22日、ひどい風邪などの症状で番組収録を当日に取りやめ、心配の声が上がっていた。現在は回復し、活動を再開している。
ユ・ヘジンは、観客1600万人を超えた出演映画「王と暮らす男」(原題)が受賞につながったとの思いを述べ、良い映画で応えたいと語った。一方、最近論争になった出演作「暗殺者(たち)」(原題)には触れなかった。
同作を巡っては、歴史を歪曲したとの主張から、自宅前で極右団体の集会が開かれた。ユ・ヘジン側の要請を受けた警察は身辺保護や周辺の巡回強化などで対応したが、10月中旬に保護を解除した。今回は解除後初めての公式の場となった。
シン・ヘチョルに代わって勲章を受け取った息子シン・ドンウォン氏は、父の死から12年が過ぎても音楽を愛し続けるファンに感謝した。成長して歌に込められた愛や慰め、共感を理解するようになり、父としてだけでなく音楽家として尊敬していると語った。
シン・ヘチョルは腸の狭窄を治療する手術後に容体が悪化し、2014年10月27日に死去。執刀医は業務上過失致死罪に問われ、2018年に懲役1年の実刑が確定した。
(c)STARNEWS/KOREA WAVE/AFPBB News