【10月29日 AFP】北朝鮮は29日、東部沿岸から日本海に向けて短距離弾道ミサイル十数発を発射した。韓国国防省が明らかにした。韓国側が境界地域での緊張緩和に向けた協議を提案してから、1週間足らずでの発射となった。

韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮の元山付近から東海(日本海)に向けて発射された「十数発の短距離弾道ミサイルを探知した」と発表。「わが軍は追加発射の可能性に備え、監視と警戒を強化している」と述べた。

日本の海上保安庁も、北朝鮮から発射された弾道ミサイルとみられる物体について「すでに落下したとみられる」と発表し、船舶に警戒を呼び掛けた。

北朝鮮は最近、人工知能(AI)技術を活用しているとされる新型精密誘導魚雷システムや中距離極超音速ミサイルなど、さまざまな兵器の試験を実施している。(c)AFP