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【10月29日 KOREA WAVE】韓国の俳優ユ・ヨンソクとソ・ヒョンジンが、MBCの新ドラマ「ライアー」で10年ぶりに共演する。2人は10月28日、ソウルのMBCで開かれた制作発表会にチョ・ヨンミン監督と出席し、再共演の手応えと作品に込めた思いを語った。

2人が共演した2016年の「浪漫ドクター キム・サブ」は最高視聴率27.6%を記録した。今回の「ライアー」は、同じ出来事の記憶について正反対の主張をする男女が、真実を求めてぶつかり合う心理スリラーだ。10月30日午後9時50分から放送される。

ユ・ヨンソクが演じるミン・ジュノは、病院で信頼を得ている心臓外科医で、子どもを育てる父親。ソ・ヒョンジンのカン・ジソンは小学校教諭で、事件に巻き込まれ、自分の立場を明確にしようと葛藤する。

ユ・ヨンソクは、以前の共演が良い記憶として残っていたため、最初の撮影から緊張より楽しさを感じたと振り返った。ソ・ヒョンジンも、互いに打ち解ける期間を必要とせず、初日から長く一緒に撮っているようだったと話した。

10年を経た変化にも言及した。ソ・ヒョンジンは、ユ・ヨンソクのリハーサルでの提案が豊かになり、動きのある場面でも助けられたと評価。一方のユ・ヨンソクは、以前は一度もNGを見たことがないほど完璧だったソ・ヒョンジンに、今回はその精度に加えて余裕と柔軟さを感じたという。

作品が問うのは、誰の言葉を、何を根拠に信じるのかという問題だ。ユ・ヨンソクは、人の印象や評判によって真実がゆがめられていないかを考えながら演じたと説明。ソ・ヒョンジンは、重い題材そのものだけに目を向けず、うそをつく人への判断や、自分が信じたいものにも注目してほしいと呼び掛けた。

チョ監督は、信じたくなる表情とうそを疑わせる表情の両面を描くため、2人を起用したと説明した。ユ・ヨンソクの対応力と、ソ・ヒョンジンの観客に感情移入させる力を挙げ、演技の応酬を見どころとした。

同時間帯のSBS「ドクターX:白いマフィアの時代」との違いを問われたユ・ヨンソクは、医療ドラマではなく心理スリラーだと強調。人物の感情の変化や真実をめぐる駆け引きが、視聴者の疑いの向かう先を変えていくと語った。

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