トンネル内に霧を再現する韓国交通安全公団の試験施設(c)KOREA WAVE
トンネル内に霧を再現する韓国交通安全公団の試験施設(c)KOREA WAVE

【10月29日 KOREA WAVE】韓国国土交通省は10月30、31両日、京畿道華城市の韓国交通安全公団・自動車安全研究院の試験施設「K-City」で、大学生を対象とした人工知能(AI)・ソフトウエア分野のモビリティ技術競技大会を開く。50チーム、約500人が参加し、自ら開発した自動運転技術を競う。

メガ・ニュース(MEGA News)のチュ・ムンジョン記者の取材によると、競技は、自作車両を実際の試験道路で走らせる部門と、K-Cityを精密に再現した仮想環境でソフトウエアの性能を競う部門の2部門。信号のある交差点の通過や、霧・日照の変化への対応、GPSの電波が届きにくい区間での突発的な障害物の回避などに挑む。

仮想環境を使う部門は2026年に新設した。車両製作に伴う費用や設備の負担を軽減して参加の機会を広げ、学生がアルゴリズムの開発や性能改善に集中できるようにする。

大会は2026年で17年目を迎える。学んだ知識を技術として実現し、試験や検証で生じた課題を解決する経験を通じ、自動運転産業を担う人材の育成を目指す。

課題の達成率や完走までの所要時間を評価し、優秀チームには国土交通相賞など計14の賞と、総額2300万ウォン(約271万円)の賞金を贈る。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News