【11月1日 CGTN Japanese】税関統計によると、今年第1~第3四半期(1~9月)、中国中部地域(山西省、安徽省、江西省、河南省、湖北省、湖南省)の貿易額は前年同期比20.5%増の3兆4300億元(約80兆8000億円)に達し、過去最高を記録しました。中部地域の貿易発展におけるバランスと安定性が一層強化されているとのことです。

月間変動から見ると、第3四半期(7~9月)以降、中部地域の単月貿易成長率は継続して拡大し、特に9月の貿易額は前年同月比で22.5%増の4496億3000万元(約10兆6000億円)に達し、過去最高を記録しました。

同期間の輸出では、中部地域の装備製造業は輸出成長をけん引する中核的な支えとなり、ハイテク製品の実績が際立っています。電気自動車、集積回路、コンピューターと関連部品の輸出額は計4948億2000万元(約11兆7000億円)に達し、同地域の貿易総額の14.4%を占めました。全国で輸出された電気自動車のうち、3台に1台は中部地域で生産されたことになります。

輸入では、同地域の輸入額は11カ月連続で2桁成長を維持しています。金属鉱砂、集積回路、メモリー部品の輸入が大幅に増加しており、製造業の安定した生産や重点産業の生産能力拡大と高度化を強く後押ししていることが分かりました。

武漢税関統計処の呉昊副処長は、「1~9月に中部地域は世界150以上の国・地域との貿易でプラス成長を達成し、市場の多様化が一層拡大している」と説明しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News