【10月28日 AFP】オランダのサファリパークで、飼育員の女性がヒョウに襲われ死亡した。施設側が27日、発表した。

事故は数日前に起きた。女性飼育員は、オランダ南部にあるベークセ・ベルヘン・サファリパークの屋内施設で、ペルシャヒョウ2頭の世話をしていた際に襲われた。

飼育エリアには監視カメラが設置されておらず、何が起きたのか詳しい状況は分かっていない。当時、悪天候のためヒョウは屋内にいた。通常、職員がヒョウに近づくことはないという。

地元メディアによると、女性は頭部と首に重傷を負った。緊急手術を受けたが、27日に死亡したと、施設側が声明で明らかにした。

声明によると、女性は17歳で同サファリパークに就職し、短期間の離職を数回挟みながら、約40年間勤務していた。

施設側は、事故の詳しい状況を解明するため、独立した調査を実施するとしている。

同パークの広報担当者は地元メディアに対し、ヒョウは本能に従って行動したと説明。「捕食動物であり、その本質が変わることはない」と語った。(c)AFP