韓国・百済時代の古墳頂上でウエディング撮影…柵や案内板ある中、批判相次ぐ
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【10月28日 KOREA WAVE】韓国で、百済時代の古墳の墳丘に上り、ウエディング撮影をするカップルとカメラマンの姿が捉えられ、物議を醸している。全北・全州市完山区にある馬田古墳群1号墳での撮影風景を収めた動画が21日、SNSに投稿された。動画には、石棺墓の墳丘頂上でポーズを変えながら写真を撮る様子が映っていた。
投稿者は「犬が知らずに上るのは見たことがあるが、いい大人が長い時間ああしていたので、完山区役所に連絡した」と説明。「国家遺産庁の関係者から、本当に古墳の上でウエディング撮影をしていたのか、確認の電話があった」と明かした。そのうえで「当然、絶対にしてはいけないことだ。知らなかったのだろうか。分かっていたはずだ」と批判した。
撮影場所を誰が決めたのかについても疑問の声が出た。ウエディング撮影の場所はカメラマンが選ぶことが多く、以前にも同じ場所を撮影に使っていたのか、関心が集まっている。公開された動画では、現場に石造りの墓であることを示す案内板と柵が確認できる。このため、撮影時に古墳だと認識できたはずだという指摘も出ている。
動画を見た人からは「文化財を踏んで結婚写真を撮れば、さぞ幸せになれるだろう」と皮肉る声や、「なぜ墓に上って写真を撮るのか」「インスタグラムの写真がそれほど大事なのか」といった批判が寄せられた。カメラマンだけでなく、カップルにも責任があるという意見もあった。「撮影者にも責任があるし、同調したり止めなかったりしたカップルにも責任がある」「ああいう行動をして、お互いに問題ないと思っているなら、それも問題だ」との書き込みが続いた。ほかにも「墓でウエディング撮影をするのは初めて見た」「柵がはっきりあるのに、なぜ中に入るのか」「いくら写真が大切でも、守るべき一線がある」など、撮影に参加した人たちの行動を疑問視する反応が相次いだ。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News