40.74キロ! 中国のZXMOTOがギネス世界記録の挑戦に成功
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【10月27日 CGTN Japanese】中国のオートバイメーカーの張雪機車(ZXMOTO)の創業者である張雪氏が10月25日、中国中部の湖南省懐化市麻陽ミャオ族自治県の郭公坪鎮にある小坡村で、自社のMX450を改造した水上バイクを運転して40.74キロメートル走行し、開放水域で最長走行距離のギネス世界記録を更新しました。張氏は故郷の水面で青年時代からの17年越しの夢をようやく叶えました。
張雪氏は今回の挑戦で、MX450の改造版を運転して、広い河川を走行し、これまで31.8キロメートルだったギネス世界記録を破りました。
張雪氏は22歳だった2009年、バイクの車輪に鉄板を取り付けたバイクで水上走行に挑戦しました。この様子は中国中央テレビ(CCTV)でも報道されましたが、車両技術や設計案などに問題があり、4回の試みではすべて水に落ちてしまい、失敗に終わりました。最長の走行距離はわずか20メートルで、当初設定していた26メートルの目標は達成できませんでした。この出来事は彼の心に深い悔しさを残しました。
張氏はそれからの17年の間に、バイク整備の見習いからZXMOTOの創業者へと成長しました。同社は今年、スーパーバイク世界選手権(WSBK)で、選手部門の年間準優勝、メーカー部門の年間第3位を獲得しました。会社の開発チームは浮力構造、防水密封、動力の配合などのコア技術において改善を繰り返し、水上テストを何度も実施して設計を次々に改善し、水面で走行する安定性に関する一連の課題を一つひとつ解決しました。5カ月にわたる準備を経て、ZXMOTOはついにギネス世界記録達成の快挙を成し遂げました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News