韓国・釜山のサメ、水路を出ても港内に…3日連続で目撃
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【10月27日 KOREA WAVE】韓国・釜山(プサン)の北港親水公園の人工水路に1カ月以上とどまった後、海へ出たサメの「プカンイ」が、釜山港国際旅客ターミナル前の海域で3日連続で目撃された。水路を離れた後も外洋には出ず、港の内側を泳いでいることが確認された。
国立水産科学院などによると、プカンイは24日から26日までの3日間、釜山港国際旅客ターミナルの岸壁付近で観察された。発見場所は、プカンイがいた北港親水公園の人工水路から約2キロ離れている。
プカンイは21日、3回目の外洋への誘導作業が終わった後も水路を離れず、遮断用の網を通過して内側に戻った。その後、水路の外へ移動し、北港第1埠頭(ふとう)付近で目撃された。一時は姿が確認されなかったが、24日に国際旅客ターミナル付近で再び見つかった。現在いるのは、人工水路より水深の深い港湾海域。ただ、外洋からは離れた港の内側で、一般の人の立ち入りが制限される施設の周辺だ。
最近は水面に姿を見せる回数が減り、水中で泳ぐ時間が長くなっているという。当局によると、これまでのところ外傷や泳ぎ方に特別な異常は確認されていない。専門家は、プカンイがしばらく親水公園周辺の海域で活動した後、徐々に沖へ向かうとみている。
プカンイは体長約3メートルの雌のサメで、9月18日に北港親水公園の人工水路で初めて発見された。水深約3メートルの狭い水路に1カ月以上とどまり、関心を集めた。当局は長期間、外洋に出られずにいる状況を懸念し、海へ移動させようと、ポンプや網などを使って誘導作業を続けてきた。3回の作業を経て水路の外へ出た後も港周辺で観察されており、今後の移動先に注目が集まっている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News