【10月29日 東方新報】中国・黒竜江省(Heilongjiang)ハルビン市(Harbin)の大型氷雪テーマパーク「ハルビン氷雪大世界(Harbin Ice and Snow World)」は10月12日、2026~2027年の冬季シーズンに向けた新たな計画を発表した。園内の面積を過去最大となる125万平方メートルに拡大し、1000基以上の氷雪建造物を設置するほか、観光客の要望に応えて超ロング氷滑り台を新たに増設する。

ハルビン氷雪大世界は、世界最大の屋外氷雪テーマパークで、毎年冬になると世界各国から観光客が訪れる。広東省(Guangdong)広州市(Guangzhou)で同日開催された黒竜江省の2026~2027年冬季観光プロモーションイベントで、今冬の園内規模を拡大する方針が発表された。

第28回となる今シーズンは、氷と雪を合わせて40万立方メートルを使用する予定だ。氷雪景観、アトラクション、ステージ公演、氷雪競技、テーマキャラクターなどの独自コンテンツ、関連サービスの6分野を充実させ、観光客に多彩な体験を提供する。

氷雪景観では、園内のゲートやメインタワー、ステージ「夢想大舞台」などの主要施設を刷新し、園内各所に写真撮影スポットを設ける。

アトラクションも拡充する。人気の「スーパー氷滑り台」に加え、園内西側エリアに超ロング氷滑り台を新設するほか、各所に中小型の氷滑り台や雪の滑り台を設置し、幅広い観光客のニーズに対応する。

ステージイベントでは、「夢想大舞台」や「氷雪大舞台」での公演をはじめ、アイスショー「哈氷秀」、氷上で自動車が演技を披露する「氷雪カーバレエショー」、氷雪をテーマにしたパレードなどを開催する。

さらに、氷像や雪像の国際大会を複数開催する予定だ。スポーツ競技を通じたウインタースポーツの普及にも力を入れ、カーリング、アイスストック、フラッグフットボール、雪上サッカー、アイスホッケー、クロスカントリースキー、雪上バレーボールなどの競技を実施する。(c)東方新報/AFPBB News