北朝鮮、海岸の境界地域に自走砲を前進配備…韓国側から見える位置に
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【10月27日 KOREA WAVE】北朝鮮が軍事境界線一帯への軍事力増強を示唆する中、海岸の境界地域に自走砲を前進配備したことが確認された。韓国軍から見えやすい位置に砲を配置しており、戦術的な目的というより、緊張を高めるための「示威」との見方が出ている。
韓国軍などによると、北朝鮮は黄海道(ファンヘド)開豊(ケプン)郡の海岸に、122ミリと推定される自走砲を配備した。韓国側から見つけやすい位置に、隠さずに置いたという。自走砲には「朝鮮人民の不倶戴天(ふぐたいてん)の敵である米帝侵略者を消滅せよ」という宣伝文句も書かれているとされる。
海岸に前進配備された正確な時期は確認されていないが、比較的最近のこととみられる。122ミリ自走砲の射程は15~24キロ程度で、主に前方地域に配備される。通常、砲兵部隊は発射地点への攻撃を避けるため、山や丘などの地形を利用して砲を隠す。北朝鮮が韓国側から容易に観測できる場所に自走砲を前進配備したのは、意図的に緊張を高めるための示威とみられる。
北朝鮮のキム・ヨジョン(金与正)朝鮮労働党総務部長は先に、西部・中部戦線で北朝鮮軍が軍事境界線を越えたことに対し、韓国軍が警告放送や警告射撃を実施したことに反発。「戦術的打撃手段」などの軍事力を増強配備すると表明していた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News