トランプ氏、ノルウェーを「外便所のような国」と罵倒 ノーベル平和賞逃し
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【10月27日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は選挙集会で、ノルウェーを「外便所のような国」と罵倒し、ノーベル平和賞に選ばれなかったことを理由に、ノルウェーからの移民は歓迎しないと述べた。
トランプ氏は25日の演説で、「率直に言って、ノルウェーはどうしようもない国だ。実際、外便所のような国になってしまった」と語った。
トランプ氏は2025年1月に大統領に復帰して以来、ノーベル平和賞を受賞したいという願望を隠そうとしてこなかった。
今年のノーベル平和賞には、南アフリカ出身で人権擁護活動に尽力してきたナビ・ピレイ元国連人権高等弁務官が、戦争犯罪や人道に対する罪との闘いに貢献した功績を認められ、選ばれた。
だが、トランプ氏はノルウェー・ノーベル賞委員会の決定を「恥ずべきで情けない」と批判し、自分こそが同賞に選ばれるべきだったと主張している。
トランプ氏は25日、11月3日の重要な米中間選挙を前にミシガン州ポートヒューロンで開かれた集会で、一部の国からの移民は歓迎するが、ノルウェーについては「私がノーベル賞をもらえなかったから」歓迎しないと主張した。
「だからノルウェーからは誰にも来てほしくない」と続けた。
だが、ノルウェーからの移民に関する新たな措置が導入されるという公式発表はなかった。
ノルウェーのエスペン・バット・アイデ外相は26日、ノーベル賞をめぐるトランプ氏の発言に反応し、ノルウェー・ノーベル賞委員会は独立した機関だと改めて強調した。
アイデ氏は国営テレビNRKに対し、「彼(トランプ氏)はノーベル賞委員会が独立していることを十分に承知している。念のために言っておくが、彼にはそのことを伝えてあるし、その事実は今も変わらない」と述べた。
トランプ氏は第1次政権時の2018年にも、ハイチやアフリカの一部の国々を「肥だめのような国々」と呼び、批判を浴びた。(c)AFP