危険検知ロボットの共同研究開発に向けた協約式の出席者ら(c)KOREA WAVE
危険検知ロボットの共同研究開発に向けた協約式の出席者ら(c)KOREA WAVE

【10月27日 KOREA WAVE】韓国南部発電は10月26日、天井クレーンで重量物を扱う際の重大事故を防ぐため、人工知能(AI)を使った危険検知ロボットの開発に着手したと発表した。産業用ロボットなどを手掛けるWITHROBOTと共同開発する。

メガ・ニュース(MEGA News)のチュ・ムンジョン記者の取材によると、発電所内は設備や積み荷で視界が遮られ、騒音の中で複数の作業員が働くことも多い。誘導員や安全監視員による管理をAIで補い、死角の解消を目指す。

開発するシステムは、固定型ロボットでクレーン下の作業員や動く物体を映像から検知、追跡する。危険を捉えると、作業員とクレーン操作者の双方に即座に知らせる仕組みだ。

発電所のガスタービン建屋で性能や信頼性を検証する。現場の映像を使ってAIの学習を重ね、各発電所の作業環境に対応させるとともに、門型クレーンなどへの応用も目指す。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News