韓国の幼稚園教諭、SNSにブランドバッグの写真投稿…保護者の苦情で園長から叱責され涙
このニュースをシェア
【10月27日 KOREA WAVE】韓国で、幼稚園教諭がSNSに高級ブランドバッグの写真を投稿したところ、一部の保護者から苦情が寄せられ、園長に叱責される出来事があった。韓国JTBCの番組「事件班長」が、幼稚園教諭として約4年間働いてきた女性の体験談を紹介した。
番組によると、女性教諭は最近、SNSに高級ブランド品や旅行の写真を投稿したところ、一部の保護者から苦情を受けた。この苦情をきっかけに、女性教諭は園長との面談を求められた。公開された面談の録音で、園長は教諭の給料では高級ブランド品を購入するのは難しいとの趣旨の発言をしたうえで、「それは自己顕示欲であり、教師が持ってはいけない気持ちだ」と指摘した。
園長は、女性教諭がプレゼントされた高級ブランドバッグの写真を投稿したことについても不快感を示した。同じようなプレゼントをもらえない保護者が、自分だけが恵まれていないとの不満を覚える可能性があるという理由だった。さらに園長は「幼稚園という場所には、常に保護者が関わっている」と述べた。
一方、女性教諭は保護者には基本プロフィールしか表示されないよう、SNSの公開設定を変更していた。番組では、一部の保護者が女性教諭の個人的なプロフィールまで探して閲覧したとみられると説明した。
女性教諭は約4年間の教員生活で、このような経験をしたのは初めてだったという。面談中に園長の言葉で傷ついた女性教諭は、「気をつけます」と答えながら涙を流したと伝えられた。
番組の出演者らは、教師が自分の経済状況に応じて高級ブランド品を購入したり、旅行を楽しんだりすることを、保護者が問題視するのは理解しがたいとの見方を示した。また、保護者から寄せられた苦情をそのまま教師に伝え、叱責した園長の対応についても、適切ではなかったと指摘した。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News