両親が選んだ贈り物、義兄夫婦がフリマで半額に…韓国・偶然見つけた出品に妻が傷心
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【10月27日 KOREA WAVE】実家の両親が夫の両親に心を込めて贈った品を、夫の兄夫婦がフリマアプリで売っていたとする女性の投稿が、韓国のオンラインコミュニティーで反響を呼んでいる。
「実家からの贈り物をタングンに出品する夫の家族」と題する投稿が23日、掲載された。結婚5年目という投稿者によると、実家と夫の実家は盆や正月などの節目に贈り物を交換している。投稿者の両親は毎回、義父母の好みを考え、10万ウォン(約1万1900円)前後の品を自ら選んで注文。夫の家族が酒好きであることから、旅先でしか買えない地酒を贈ることもあった。
一方、夫の実家では別途品物を用意するのではなく、他人からもらった贈り物の中から一つ選び、投稿者の実家に渡していたという。投稿者は「一度、配送伝票だけを剝がして渡され、中に名刺が残っていたので分かった」と説明。「保管が悪かったのか、カビの生えた食品をもらい、私たち夫婦で処分して同じ商品を買い直し、実家に渡したこともある」と明かした。
そんな中、投稿者はフリマアプリ「タングン」で、偶然見覚えのある品を見つけた。売り切れの商品を探して出品情報を見ていたところ、ある販売者の写真の背景が義兄夫婦の家に似ていた。夫に見せると、夫も兄夫婦の家のようだと答えたため、2人でそのアカウントの他の出品も確認した。すると、前の秋夕(チュソク)に実家の両親が義父母へ贈った品が出品され、元値の半額ほどで売却済みになっていた。投稿者は「さらに見ていくと、お酒を除いてほとんど義兄夫婦が売っていた」と驚きをつづった。
義兄夫婦が贈り物の酒を持ち帰っていることは以前から知っていた。ただ、家族で分けて使ったり食べたりすることと、転売することは違うと感じたという。売られた品には、義母が食べたいと言ったため、投稿者の母親が海外通販で取り寄せて贈ったものもあった。「義兄夫婦でも、おいしく食べてくれていたなら、ここまで嫌な気持ちにはならなかったと思う。本当に傷ついた」と訴えた。
以前にも似た出来事があった。義母がしっとりした干し柿を好むと聞き、実家で特に選んで贈ったところ、義兄夫婦が節句当日に冷凍庫を開け、持ち帰ろうとしたという。投稿者が「お義母さんがお好きなので実家から贈ったものです。許可をもらってから分けて持っていってください」と伝えると、義兄夫婦は義母に声を掛け、半分を持ち帰った。
今回、投稿者が義母に連絡し、実家からの贈り物を義兄夫婦が持ち帰っているのか尋ねると、「おいしそうだと言って持っていった」との返答だった。投稿者は、それらがフリマアプリで売られたようだと伝え、「分けて食べていただくのなら、むしろうれしい。でも、贈り物を持ち帰って売ったと聞くと傷つく」と話した。実家からの贈り物は大半が、義父母が食べたい、好きだと話していたことを、投稿者が両親に伝えて用意してもらった品だったという。事情を知った義母は「本当に申し訳ない。恥ずかしい」と謝ったとされる。
ネット上では「互いに贈り物をしない方がいい」「実家が心を込めて選んだ品を半額で売ること自体、理解できない」などの反応が寄せられた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News