韓国「『独島の日』なのに何もない…」玄関口の港で観光客から落胆の声、大型模型の文化会館も休館日で入れず
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【10月26日 KOREA WAVE】韓国が「独島」と呼んで実効支配を続ける竹島(島根県隠岐郡隠岐の島町)。その「独島の日」と韓国側が定める10月25日、慶尚北道浦項市の旅客ターミナルを訪れた観光客から、関連行事が見当たらないことを残念がる声が聞かれた。「今日が『独島の日』だと、横断幕を見て知った。ターミナルの周辺だけでも、PRする催しがあればよかった」現地で出会った観光客たちは、こう口をそろえた。
鬱陵島旅行を終えて戻った観光客の一人は、「ターミナル入り口に独島までの距離を示す案内板があり、しばらく見ていた」と話した。「同行者から今日が『独島の日』だと聞き、携帯電話で調べながら、『私たちの領土・独島』の大切さを改めてかみしめた」という。周囲の観光客からも「台風30号チャーミーの間接的な影響で雨が多く、屋外行事を開かなかったのかもしれないが、ターミナル内だけでも独島について考える催しがあればよかった」との声が上がった。
「独島」の大型模型がある慶尚北道学生文化会館を子どもと訪れた家族は、「ちょうど休館日で入れなかった。『独島の日』だけでも、休日に見学できるようにしてもらえればありがたい」と話した。
一方、松島海水浴場近くの住宅の塀には、「独島を愛することは国民の義務です」と書かれていた。竹島を題材に活動する書家のキム・ドンウク氏が、訪れる市民や観光客に島への愛着を持ってもらおうと、自宅の塀に記したものだ。キム・ドンウク氏は「韓国国民が心を一つにして『私たちの領土・独島』を守り、愛そうという思いで書いた」と語った。
韓国では、1900年に高宗皇帝が大韓帝国勅令第41号で竹島を鬱陵島の管轄区域に明記したとして、10月25日を「独島の日」として記念している。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News