【10月31日 CGTN Japanese】現在開催中の第140回中国輸出入商品交易会(広州交易会)の第2期は、「質の高い住まい」をテーマに、出展企業が一体型の製品・サービスの提供を通じて世界各地の需要に対応し、対外貿易の規模拡大から質と効率の向上への転換を推進しています。
 
組立式住宅・庭園設備の展示エリアでは、商談に訪れるバイヤーが絶えません。

 
中でも、形状を変えられる一体型住宅製品が大きな注目を集めています。独自開発した電動伸縮機構により、わずか40秒で、閉鎖型の屋内空間と開放型の屋外スペースの二つのモードを自動的に切り替えることができます。雨よけや日よけ、換気、眺望を楽しめる機能を兼ね備えており、会場での実演には多くのバイヤーが足を止めて見入っていました。
 
部品単位の販売から住宅丸ごとの販売へと移行する中、一体型製品の海外展開が新たな成長分野となっています。カナダから訪れたクリストファーさんは、広州交易会への参加が今回で2度目となります。カナダ市場の需要に合致した一体型の組立式住宅に注目し、「ここではワンストップのソリューションが提供されています。中国の製造水準は非常に高く、ここで提供される一体型ソリューションは市場で非常に高い競争力を持っています。こうした製品に対する人々の期待も非常に大きいです」と語りました。
 
会場内では、ほかの住宅関連製品でも、セットでの提供に向けた取り組みが進んでおり、一体型の製品・サービスの提供によって付加価値を高める出展企業が増えています。統計によりますと、今回の広州交易会では、出展企業の約36.5%が「製品+サービス」モデルへの転換を進めています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News