【10月31日 CGTN Japanese】中国地震局は10月25日、中国地震災害防御センターの現場調査チームと西蔵(チベット)自治区地震局の隊員が追跡調査をおこない、同自治区巴青(バチェン)県で10月22日に発生したマグニチュード7.0の地震の震源から東へ約15キロ、同県マル郷から約20キロの地点で、今回の地震による断層破砕帯を初めて確認したと発表しました。

現場調査によると、今回の地震は正断層型破砕が主体で、破断面はほぼ直立し、傾斜角は約80度、断層走向は約10度、傾斜方向は約290度でした。破断はこの断層破砕帯から南北両側の雪山へと延びています。

関係者によると、今回の地震による同時に生じた垂直方向の地殻変位量は約3.5メートル、局所的には左横ずれ変位0.9メートルが確認されました。さらに、砂質地盤の液状化や地割れなども多数確認され、地震による地質災害の影響範囲が広範囲に及んでいることが示されています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News