【10月26日 AFP】ブラジル大統領選で敗北したフラビオ・ボルソナロ氏は25日、ルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ大統領の勝利を認めることを拒否した。一部有権者の投票に支障を来した公共交通機関の問題を理由に、投票時間が延長されたことを挙げた。

極右のジャイル・ボルソナロ元大統領の息子フラビオ氏は首都ブラジリアで「結果を認めることはできない」と述べ、「選挙の無効を求める」と表明した。

投票では、一部の投票所がすでに閉鎖された後、最高裁が投票時間を2時間延長する決定を下し、混乱が生じた。

延長は、各地の都市でバスの運行が取りやめられ、市民が投票できなくなっていると訴えたルラ氏の要請を受けたものだった。

フラビオ氏も大雨を理由に一部地域での投票時間延長を求めていたが、今回の決定を「受け入れられない」「卑劣な策略だ」と批判した。(c)AFP