【10月26日 AFP】女子テニスの元世界ランキング1位、大坂なおみは25日、3歳の娘に求められれば引退を検討すると述べ、今後のキャリアについて疑問を投げかけた。

四大大会(グランドスラム)通算4勝を誇る大坂は、妊娠と出産に伴って約15か月間、競技から離れた。2023年7月に娘のシャイちゃんを出産し、2024年1月に復帰した。

今週の東レ・パンパシフィック・オープンに出場するため東京に滞在している大坂は、母親になったことで優先順位が変わったと語った。

現在世界ランキング19位の大坂は「パートタイムでやっているとは言わないけれど、一日のすべてをテニスに費やしているわけではない」と述べた。

「難しい。あとどれくらいプレーできるかを考えることもある」

「娘から『遠征でずっと遠くへ行かないで』と言われたら、私はそれを無視するような人間ではないから」

年齢を重ねるにつれ、「考え方が大きく変わっている」という大坂は、「今は娘が私にとって最優先の存在」と語った。

「そのうえでテニスにもエネルギーを注いでいる」「見方によっては、今の自分を本当に誇りに思う。すべての時間を競技にささげられるわけではないから」(c)AFP