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【10月26日 KOREA WAVE】韓国で、普段から親身に面倒を見てくれていた上司から、娘の大学課題を代筆するよう頼まれ、断ったところ、仕事で露骨に冷遇されるようになったという会社員の体験談が話題になっている。最近、韓国のオンラインコミュニティに「チーム長から娘の大学課題を代筆してほしいと言われた。断ったら私だけが悪者になるのか」というタイトルの投稿が寄せられた。

入社3年目の投稿者は「普段からチーム長に仕事を教わり、多くの助けを受けてきた。人事評価でも良い評価をもらっていた」と説明した。投稿者自身も上司を人間的に尊敬し、慕っていたが、最近、上司の娘の大学課題を手伝ってほしいと頼まれてから関係が悪化し始めたという。

当初、上司は大学生の娘が専攻科目の課題に苦労しているとして、その分野を専攻していた投稿者に助言を求めた。投稿者は快く引き受けたものの、その後、上司から娘の課題の下書きや教授が示した課題の指示書まで渡され、負担を感じるようになった。

上司は「娘は今回、本当に良い成績を取れなければ奨学金が打ち切られてしまう。君は文章を書くのが得意だから、一度だけ完成版の形に仕上げてもらえないか」と頼んできた。さらに、投稿者が書いた内容が専門的すぎると代筆が発覚する恐れがあるとして、大学生の水準に合わせて文体まで調整してほしいと具体的に要求した。

しかし、投稿者がこれを断ると、上司は不快感をあらわにした。「普段からどれだけ君の面倒を見てきたと思っているんだ。こんな小さな頼み事一つを、そこまできっぱり断るのか。家族のような関係じゃなかったのか。ただ助けてくれればいいだけなのに、神経質すぎる」

それ以降、上司の態度は目に見えて変わったという。仕事を指示する際の口調が冷たくなり、会議でも投稿者の意見を無視するようになった。

上司の理不尽な対応に悩む投稿者は「一度引き受けたら、今後もこのような私的な頼み事が続くのではないかと怖い」と打ち明けた。一方で「自分が融通の利かない態度を取ったせいで、時間をかけて築いてきた関係を壊してしまったのではないかとも思う」と複雑な心境を吐露した。さらに「これも社会人としての付き合いの一部なのか、それとも明確に一線を引くべき状況なのか分からない」と訴えた。

この投稿に対し、ネットユーザーからは「相手がその部下ではなく別の人だったとしても、上司は同じ態度を取っただろうか」「決して一般的なケースではないので、どこの職場もこうだとは思わないでほしい」といった声が寄せられた。また、「社会はもともと理不尽なことの連続だ」「あまりにも気の毒だ」「一体どこの会社なのか」「娘の課題を代筆させるなんて。公表すべきだ」など、さまざまな反応が上がっている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News