JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ(c)MONEYTODAY
JTBC「事件班長」放送画面キャプチャ(c)MONEYTODAY

【10月25日 KOREA WAVE】輸入車販売店の従業員をベルトで殴った疑いが持たれている韓国の化粧品会社「オーガニックフォーエバー(ORGANIC FOREVER)」のパク・ピョンスン代表に、美容・流通業界から厳しい視線が向けられている。企業イメージの悪化にとどまらず、消費者の不買につながる可能性を懸念する声も出ている。

関連業界によると、パク・ピョンスン氏の暴行疑惑を巡り、過去にも従業員に暴言や暴行を繰り返していたとの証言が出ており、批判と懸念が広がっている。

美容業界では、代表の行動は一線を越えているとの声が上がる。大手化粧品企業の役員を経て同社を創業し、米ナスダックへの上場も進めてきた人物だけに、事件を見る目は一段と厳しい。ある美容業界関係者は「事件を見て驚きを禁じ得なかった。高価格帯の化粧品を販売し、米国上場を準備する会社の代表が、あのように振る舞うことは理解できない」と話した。さらに「立場を利用した深刻な横暴であり、会社だけでなく業界全体にも悪影響を及ぼしかねない」と懸念を示した。

流通業界では、今回の問題が同社製品の販売に影響する可能性も指摘されている。代表個人の行動によってブランドイメージが損なわれ、不買が広がれば、製品を扱う販売業者にも負担となるためだ。流通業界関係者は「代表の行動で会社への否定的な認識が強まれば、不買につながる可能性がある」と指摘。「手数料などを収益源とする販売プラットフォームは、出店企業の収益が悪化すれば、直接的な打撃を避けられない」と述べた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News