トランプ氏、米中間選挙で期日前投票 選挙不正の主張繰り返す
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【10月25日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は24日、11月3日の中間選挙に向け、地元フロリダ州で期日前投票を行った。共和党は今回の選挙で、連邦議会の主導権維持を目指している。
南部ジョージア州での選挙集会への参加を前に、トランプ氏夫妻はそれぞれ期日前投票を行った。
トランプ氏は、共和党の候補者だけに投票したと明らかにした。
投票後、記者団から有権者の大きな関心事となっている汚職問題について質問されたトランプ氏は、そうした行為は民主党が支配する選挙区や都市で起きているとし、「本当の汚職に目を向けるべきだ。民主党の汚職だ」と強調した。
トランプ氏は、2020年の大統領選で大規模な不正投票があったと根拠のない主張を繰り返し、敗北を一貫して認めていない。24日も同様の主張を繰り返した。
「私は2016年に出馬して勝利した。2020年も勝ったが、示されたのは違う結果だった」と述べ、「不正に操作された選挙だった。私は数百万票差で勝っていた」と主張した。
中間選挙まで残り10日となる中、トランプ氏は厳しい世論調査の結果に直面している。中間選挙では伝統的に大統領の所属政党が厳しい戦いを強いられる傾向があり、今回の調査でも共和党が下院の主導権を失い、上院でも失う可能性が示されている。
共和党が連邦議会で過半数を維持できなければ、トランプ氏が残り2年間の任期中に自身の政策を実現するための法案を成立させる余地はほとんどなくなる。
また、トランプ氏やその側近らは、民主党による議会調査の対象となる可能性もある。民主党は、トランプ氏のホワイトハウス復帰以降、同氏やその周辺の人物が一族の持ち株会社を通じて行ってきた事業取引を調査したいとの意向を示している。(c)AFP