小学生の娘が配信者に200万ウォン…韓国で未成年の高額投げ銭に懸念
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【10月25日 KOREA WAVE】小学生の娘がインターネット配信者に200万ウォン(約23万8000円)を投げ銭していたという投稿が、韓国のオンラインコミュニティーに掲載された。未成年による配信の視聴や高額課金を巡り、懸念が広がっている。
オンラインコミュニティーには10月16日、「小学生の娘がエクセル配信の配信者に200万ウォンを投げ銭しました」と題した投稿が掲載された。投稿者は「今も手が震え、文章もまともに書けない」と、娘の高額課金を後から知った衝撃をつづった。
「エクセル配信」は複数の配信者が出演し、視聴者から受け取った投げ銭の金額に応じて、出演者の順位をリアルタイムで付けて競う形式のネット配信だ。投げ銭した人のニックネームを呼んだり、ダンスなどのリアクションを見せたりして、さらなる投げ銭を促すのが特徴となっている。投稿者の娘も、配信者の反応がうれしくて送金を続けたという。ニックネームを呼んでもらい、関心を向けられることが、繰り返しの投げ銭につながったと説明した。
投稿者は娘を叱ったとしながらも、「200万ウォンは、はした金ではない」と困惑を表した。その後、配信サービス側に返金を問い合わせたが、規定上難しいとの回答とともに、警察への相談を案内されたと主張した。娘がどのように多額の決済をしたのか確認しているとし、「私の育て方が間違っていたのでしょうか」と自分を責めた。
投稿が広まると、小学生でもこうした配信を視聴し、高額の投げ銭ができる状況への批判が相次いだ。「小学生がこんな配信まで見ていたとは衝撃だ」と、投げ銭を誘うコンテンツに子どもが触れる現状を問題視する声が上がった。あるユーザーは「最近、YouTubeで検索もしていないエクセル配信のライブが推薦された。年齢制限がなければ、小学生も簡単に見られるのではないか」と指摘した。
最近はYouTubeライブなどでも同様の配信を目にする機会があり、視聴者の関心を引いて繰り返し課金を促す仕組みが、子どもに及ぼす影響を懸念する声が強まっている。未成年が刺激の強いコンテンツに無制限に触れたり、高額の投げ銭をしたりすることを防ぐため、保護策の強化を求める指摘が出ている。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News