韓国エバーランド、「場所取りのレジャーシート」などを回収…ネットで称賛の声
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【10月25日 KOREA WAVE】韓国の大型テーマパーク「エバーランド」で、パレードの観覧場所を確保するために置かれたレジャーシートやベビーカーなどを従業員が回収する様子が公開され、インターネット上で称賛の声が上がっている。
韓国のSNS利用者が20日、エバーランドの従業員が観覧エリアに置かれた荷物を移動させる動画を投稿し、「エバーランドが変わった」と紹介した。投稿者は「パレードの観覧エリアで、ベビーカーやレジャーシートを置いて場所を確保し、その場を離れると、すべて保管所に運ばれる」と説明した。一方で「誰か1人でもその場に残っていれば問題ない」とし、荷物を移動させた場所には従業員が案内のメモを残していたことも明らかにした。
動画を見たネットユーザーからは、これまでパレードの観覧エリアで繰り返されてきた場所取りの慣行が改善されるとして、歓迎する声が相次いだ。あるユーザーは「苦情は相当多いだろうが、もっと早く対応すべきだった」と指摘。「家族連れで来て、大きなレジャーシートを広げて座るなど、周囲への配慮がない人たちにも少しは気を使ってほしい」と訴えた。長年エバーランドを利用しているというユーザーも「最初はレジャーシートが少しずつ置かれる程度だったが、だんだんひどくなった。本当にすっきりした」と歓迎した。ほかにも「そもそも荷物だけで場所を確保すること自体がおかしい。自宅のソファでもあるまいし」「これが正しい対応だ。よくやっている」といった反応が寄せられた。
同様の措置をほかの遊園地にも求める声も出ている。ネット上では「ロッテワールドでも放置された荷物をすぐに片付けてほしい」「パレードを見るために椅子だけ置いて立ち去る人が多かった」といった意見が上がった。特に夜間の花火ショーについても「花火を見るために場所取りしている荷物も撤去してほしい」との要望が相次いだ。
一方、放置された私物を回収することは、エバーランドが以前から案内している運営方針でもある。私物だけを置いて場所を確保する行為は、ほかの観覧客の視界を遮ったり、通行を妨げたりして、安全上の事故につながる恐れがあるためだ。エバーランドは案内文で「放置された私物は遺失物とみなし、運営基準に従って事前の通知なく遺失物の一時保管所へ移動する」と明記している。また、移動した荷物の紛失や破損についても、エバーランド側は責任を負わないとしている。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News