【10月24日 AFP】ピート・ヘグセス米国防長官は23日、中国政府が出資し、米国の大学に設置されている教育機関「孔子学院」について、国防総省が国家安全保障上の脅威に指定したと発表した。

米政府は孔子学院を中国共産党のプロパガンダ機関とみなし、閉鎖に向けた措置を講じてきた。

ヘグセス氏によると、こうした組織が姿を変えて再び現れたことを受け、国防総省が対応に乗り出した。

ヘグセス氏は動画で「われわれは、こうした潜伏組織を国家安全保障を脅かす機関のリストに追加した」と述べた。

さらに「30の大学で新たに80のプロパガンダ組織が出現していたことが判明した。名前や設立趣意書は異なるが、目的は同じだった。知的財産を盗み、米国の学生を洗脳することだ」と説明した。

ヘグセス氏は、国防総省が過去2か月間でこれらの組織すべてを解体したと述べた。(c)AFP