「35億ウォンが2億ウォンに」韓国会社員、サムスン株とレバレッジ投資の失敗告白
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【10月24日 KOREA WAVE】サムスン電子株への投資で一時は資産を35億ウォン(約4億1400万円)まで増やしたものの、その後の株価下落とレバレッジ投資の失敗で大きく減らしたという会社員の投稿が、韓国で話題になっている。
最近、会社員向け匿名コミュニティー「ブラインド」に、株式投資の経験をつづった投稿が掲載された。投稿者は、投資で資産を増やした経緯から、その後の損失までを明かした。投稿によると、2025年12月にメモリー半導体関連株に投資し、2026年6月までに資産を約35億ウォン(約4億1400万円)に増やした。当時は保有株を全て売却し、2年ほど投資を休むことも考えたが、業界で働く立場から、さらに値上がりすると判断して投資を続けたという。
5月初めまではレバレッジを使わず、現物株だけに投資していた。その後、会社の成果給の支給方式に関連し、同僚たちが自分より出遅れる状況を見て、涙が出るほどつらく感じたと説明。これをきっかけにレバレッジ投資に手を出したとした。「そのおかげで、ピークでは35億ウォン(約4億1400万円)までいった」と振り返った。
しかし、その後の株価急落で状況は一変した。7月の暴落後も持ちこたえたものの、資産は約7億5000万ウォン(約8880万円)まで減少。損失を取り戻したいとの思いから、再びレバレッジを拡大したという。結局、10月にも暴落に見舞われ、強制決済される直前に投資を手じまいした。残ったのは、娘に残すための約2億ウォン(約2370万円)だけだったと明かした。
投資の損失は、精神面にも大きな打撃を与えた。一方、途中で投資資金の一部を引き出し、不動産の分譲権を購入していたという。その後、京畿道南部の不動産価格が上昇し、約3億ウォン(約3550万円)の含み益が出たと説明した。2025年12月と比べれば、資産全体では約4億ウォン(約4740万円)増えているものの、株式投資の大きな損失に、むなしさや落ち込みを感じているとした。投稿者は「しばらく思い描いていたバラ色の未来が全て消えてしまい、ひどく落ち込んでいる」と吐露。「今は元手もわずか2億ウォン(約2370万円)。こんな不安定な相場で何をすればいいのか」とつづった。
ネット上では「本当に人ごととは思えない。利益が伸び続けると世の中が簡単に見えるが、そんな時に崩れる」「今回の相場は熱狂的に見えるので、利益を逃しても参加しない」「欲が出て利益を確定できない」といった反応が寄せられた。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News