韓国HD現代、米国にスマート造船所建設へ…2029年の稼働目指す
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【10月24日 KOREA WAVE】韓国の造船大手HD現代は、米建設・エンジニアリング企業キーウィットと合弁会社を設立し、米国内にデジタル技術を活用した「スマート造船所」を建設する。2027年に着工し、2029年の稼働を目指す。両社は22日(現地時間)、米ヒューストンで合弁会社の設立契約を締結した。
韓国メガ・ニュース(MEGA News)のリュ・ウンジュ記者の取材によると、合弁会社の名称は「HD KIEWIT SHIPBUILDING」。HD現代が船舶建造技術と造船所の運営経験を提供し、キーウィットが大規模施設の建設・製作能力を生かす。両社は2026年7月に戦略的パートナーシップを結び、米国内での船舶共同建造や船体ブロック、モジュールの生産協力を進めてきた。
新たな造船所には、HD現代が推進する「未来造船所(FOS)」モデルを導入する。同社によると、米国の造船所への適用は初めてとなる。デジタルツインや自動化生産システム、ロボット溶接などを取り入れ、設計から生産までの工程をデータで連携させる。
両社は、こうした技術によって生産性や品質、安全性を高めるとともに、熟練人材の不足にも対応する考えだ。造船所の本格稼働後は、現地の雇用が約3000人に達すると見込む。HD現代は技術教育による人材育成や、米国内での供給網の確保も進める。
新たな拠点では、米海軍の軍需支援艦や商船に関する事業機会を探る。また、米国内の他の造船所に船体ブロックやモジュールを製作・供給する事業も検討する。将来的には港湾インフラ分野まで協力を広げる方針だ。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News