韓国の地域名掲げるベトナム人向けSNSグループに「猫肉」販売投稿…取引の有無は未確認
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【10月24日 KOREA WAVE】韓国の地域名を掲げるベトナム人向けオンライン交流グループに、猫肉の販売を持ちかける投稿が掲載された。投稿者は猫の死骸の写真を公開し、個別メッセージで連絡するよう案内していた。
フェイスブックの「昌原・馬山・金海・ベトナム人グループ」に10月12日、ベトナム語で「猫肉」と記した文章と複数の写真が投稿された。「個別メッセージをくれれば送る」という趣旨の文言も添えられていた。写真には、毛を取り除いた猫の死骸を発泡スチロール箱の上に載せ、はかりで重さを量る様子が写っていた。箱には韓国語で「生鮮食品」「取り扱い注意」などと書かれたテープが貼られていた。死骸の写真にはモザイク処理が施されていなかった。
ただし、実際に取引が成立したかや、写真の猫がどこで食肉処理されたかは確認されていない。韓国の動物保護法は、正当な理由なく動物を殺したり、残酷な方法で死に至らせたりする行為を禁じている。野良猫など、飼い主がおらず徘徊する動物を捕獲して殺す行為も処罰の対象となり、違反すれば3年以下の懲役または3000万ウォン(約357万円)以下の罰金が科される可能性がある。
香港では以前、犬肉や猫肉を販売していたベトナム人の家族に実刑判決が言い渡された。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは2024年9月、旺角のマンションで無許可の飲食店を営んでいたベトナム人夫婦と娘婿の計3人が、懲役刑を言い渡されたと報じた。それぞれ無許可営業や不法就労の罪にも問われた。当局が同年2月に店を摘発して押収した肉のうち、約5.4キロが犬肉、約4キロが猫肉と確認された。
3人は販売を認めた一方、香港で違法だとは知らなかったと主張した。弁護側は、犬や猫の食用が認められているベトナムから来た3人は香港の禁止規定を知らなかったとして、寛大な処分を求めた。香港では、犬や猫を食用に殺したり、その肉を食用として販売・使用したりする行為が禁じられている。当局は当時、摘発を発表した際、違反すれば最大5000香港ドル(約10万1000円)の罰金と6カ月の懲役刑が科され得ると説明していた。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News