余ったパン3切れ食べて「横領」、退職勧告…韓国の保育士巡る投稿に批判相次ぐ
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【10月24日 KOREA WAVE】韓国の保育施設で10年以上働いてきた保育士が、園児に配った後に残ったおやつのパン3切れを食べたことを理由に、園長から横領だと指摘され、退職を勧告されたという投稿が波紋を呼んでいる。
オンラインコミュニティに10月19日、「残ったおやつを食べたから退職勧告なんて、あり得るのか」と題する投稿が掲載された。施設の職員とみられる投稿者は「一緒に働いていた先生が退職を勧告された。理由は、子どものおやつに出たパンを数切れ食べたことだった」と説明した。
投稿者によると、パンの流通期限はその日までで、園児に提供した残りは廃棄される予定だったという。しかし園長は、防犯カメラの映像を確認した後に保育士を呼び、残ったパンを食べた行為は横領に当たると指摘し、退職を勧告したとされる。投稿者は「期限が切れかけていて、捨てるパンを3切れ食べたことが、どうして横領になるのか」と困惑を示した。さらに「別の保育施設で働く友人に聞くと、そこでは余ったおやつはもったいないので、先生たちで分けて食べるそうだ。それが普通ではないか」と疑問を呈した。
退職を勧告された保育士については、「10年以上働き、子どもたちに一番好かれていた先生だった」と説明。「年俸が高いので、園長は辞めさせたかったのではないかと、みんながささやいている」と、職員の間で臆測が出ていることも明かした。投稿者は「それ以来、私たちは余ったおやつに手を付けない。すべてごみ箱行きだ。それが望みなら、おめでとうございます」と、園長の対応を皮肉った。
ネットユーザーからは「労働当局に通報すべきではないか」「子どもたちに一番好かれていた先生が、こんな不名誉な形で去ることになるなんて」「残された子どもたちも悲しむだろう」「本当に冷淡で良心のない園長だ」「いったいどこの施設なのか」といった、納得できないという声が相次いだ。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News