【10月25日 CGTN Japanese】2026年世界科学技術発展フォーラムが10月21日、中国重慶市で開幕しました。本フォーラムは「協同進化:未来産業の新たなエコシステムを構築」をテーマに、今年度の「十大科学技術展望」を発表しました。デジタル・スマートエコシステム、ライフサイエンス・ヘルスケア、物質製造、エネルギー、宇宙・深海の5大分野を網羅しており、先端科学研究と産業革新の発展に向けた参考情報の提供を目的としています。

「十大科学技術展望」には、独自の科学的発見を目指す自律型科学研究エージェント、強いAIによる安全性と価値の整合、双方向ブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)による神経制御、プログラム可能な遺伝子編集による体内の精密治療、制御可能な原子レベルの製造、量子材料部品と装置の制御可能な大規模生産、制御可能な核融合の実現、深部エネルギーの探査・開発と季節を跨ぐ大規模なエネルギー貯蔵、深海生態系の探査と未知の生命資源の発見、宇宙の資源開発と軌道上での製造などが含まれています。

世界科学技術発展フォーラムは中国科学技術協会が2019年に創設したもので、今期は23日まで開催されます。会期中には、スマートセンシングやシミュレーション技術などの分野をカバーする12の並行フォーラムも開催されます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News