ウクライナの「スターシールド」復旧 トランプ氏が表明
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【10月23日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は22日、ウクライナ軍が利用する米宇宙開発企業スペースXの軍用衛星通信サービス「スターシールド」が「復旧した」と述べた。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、トランプ氏が実業家イーロン・マスク氏に対し、ウクライナ軍にとって不可欠な同サービスの復旧を要請したと報じていた。
トランプ氏は報道について記者団に問われ、「それについてはコメントしたくない。私が電話したのか、他の誰かが電話したのかは、どちらでも変わらない」と述べた。
さらに、マスク氏を指して「要するに、彼が元に戻したということだ」と語った。
WSJは今週初め、マスク氏が、同システムへの接続を維持できるウクライナの機器の移動速度に上限を設けたため、ウクライナ軍の一部の無人機が使用不能になったと報じた。マスク氏はこれに先立ち、自身が率いるスペースXが運営するスターシールドの「速度や利用に関する制限」は、「米軍、最終的には米大統領が決定する」と述べていた。
ピート・ヘグセス米国防長官は20日、国防総省はスターシールドのサービス変更を指示していないと説明。トランプ氏も先週、そうした指示を出していないと述べていた。
ウクライナはスターシールドを、戦場での通信やロシア占領地域に対する中距離攻撃、迎撃用無人機の運用に利用している。また、同じくスペースXが提供する民間用衛星通信サービス「スターリンク」も併用している。(c)AFP
