韓国政府、PHPの脆弱性受け自治体などに対策要請…政府24は正常稼働
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【10月23日 KOREA WAVE】プログラミング言語「PHP」に深刻なセキュリティー上の脆弱性が見つかったことを受け、韓国行政安全省は全国の地方自治体と公共機関に対し、PHPを使ったシステムに修正プログラムを適用するよう案内した。現時点で政府の情報システムに異常は確認されていない。
同省関係者は22日、行政サービスサイト「政府24」などについて「現在まで異常なく正常に稼働している」と説明した。政府の情報システムは原則としてプログラミング言語「Java」を使って開発されており、PHPを採用したシステムは多くないという。同省が政府24や地方税システムなど所管する217の情報システムを調べたところ、PHPで開発されたものはなかった。
同省は同日午前、国家情報院から通知を受け、全国の地方自治体と公共機関に公文書を送付。各機関が運用する情報システムにPHPを使ったものがある場合、修正プログラムを適用するよう案内した。PHPは世界のウェブサイトで広く使われているが、最近、攻撃者が認証を経ずに任意のコードを実行できる脆弱性が明らかになった。
国家安保室は同日、ソン・ギホ第3次長が主宰する「官民軍サイバー安保緊急対策会議」を開き、今回の脆弱性を巡る各部門の対応状況を点検した。会議には、官民軍それぞれのサイバー危機対応を担う科学技術情報通信省、国防省、国家情報院の局長級関係者が出席。各機関のサイバー脅威への対応を統括・調整する方策を協議した。
科学技術情報通信省は同日正午、民間部門のサイバー危機警報を「関心」から「注意」に引き上げ、緊急出動体制を強化した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News