口を付けた器に「共用おたま」を沈め、そのまま戻す…韓国・飲食店主が衛生面の悩み
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【10月23日 KOREA WAVE】飲食店のセルフサービスコーナーで、客が口を付けた器に共用のおたまを沈めて飲み物を取り分ける行為が繰り返され、困っているという店主の投稿が伝えられた。多くの客が口にする飲み物だけに衛生面が心配だが、注意するのも難しいと訴えている。自営業者向けコミュニティー「社長はつらいよ」に最近、「シッケを不衛生に利用する客」と題した投稿が掲載された。
飲食店を営む投稿者によると、店には韓国の伝統的な甘い米飲料「シッケ」を自由に飲めるコーナーがあり、容器の横には使い捨ての紙コップも用意している。問題は、一部の客の取り分け方だ。店主は「わざわざ口を付けた空のご飯茶碗や、ワカメスープを食べた汁椀を持ってきて、共用のおたまを器の中に深く沈めながらシッケを入れる。そして、そのおたまを再びシッケの容器に戻してしまう」と説明した。少なくとも数十人が飲むシッケだけに、1人でもこうした使い方をすれば、容器全体の衛生状態が心配になるという。店主は「私が神経質なのでしょうか」と問いかけた。
その場で客に注意するのも簡単ではない。高齢の客が多い店で、同様の行動も少なくないが、指摘すれば、干渉されたり嫌な顔をされたりしたと受け止め、不快に感じる可能性があるためだ。店主は「汚れたシッケが元に戻るわけでもなく、口うるさい店だと決めつけられそうで、どうすることもできない」とこぼした。さらに「うちの店だけでなく、共用のおたまを使う料理をセルフコーナーで提供している店なら、口を付けた器におたまを入れ、それを料理に戻す行為は、後から利用する客に迷惑をかける」と強調した。
投稿には、共用の飲食物の衛生管理を求める反応が寄せられた。「そんな場面を見たら、もうその店には行きたくない」「トンチミを提供していたが、衛生面の問題でやめた」「シッケだけでなく、セルフコーナー全般に当てはまる問題だ」といった意見が上がっている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News