【10月21日 CGTN Japanese】中国・香港に本部を置く国際調停院は10月20日、開設1周年を祝うレセプションを開催しました。今年10月時点で、同院の署名・加入国は48に増え、うち締約国は18に達し、調停メカニズムと同院の活動に対する国際社会の信頼と期待を反映しています。

国際調停院は中国など19カ国が共同で発足させたもので、調停の形で国際紛争を解決する世界初の政府間国際法律組織です。「国際調停院の設立に関する公約」の調印式は2025年5月30日に香港で行われ、公約は同年8月29日に正式に発効しました。同年10月20日、国際調停院の開所式が行われました。

香港特別行政区の李家超行政長官は開設1周年祝賀レセプションであいさつし、国際調停院は信頼される政府間国際組織になりつつあると述べ、特別行政区政府は「調停第一」の政策に基づき、特別行政区政府が署名当事者となる契約と協定において、同院の調停サービスを紛争解決の選択肢の一つにすると明らかにしました。また、特別行政区政府はコモディティ取引の専属調停員名簿の作成を検討しており、同院が新興業界の紛争解決に参加することを歓迎すると表明しました。

国際調停院は過去1年間、香港にある本部ビルで350回以上の会議を開催し、各国政府、国際組織などからの代表団を受け入れました。また、招きに応じて14カ国を訪問し、国際協力を展開しました。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News