ケニア、エボラ感染者9人に 米国は渡航再考を勧告
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【10月21日 AFP】米国は20日、ケニアでエボラ出血熱の感染者が8人に達したことを受け、同国に対する渡航警戒レベルを従来の「レベル2(警戒強化)」から「レベル3(渡航再考)」に引き上げたと発表した。
在ケニア米国大使館は20日、国務省が前日に自国民向けの渡航情報を更新したことを受け、声明で「健康上のリスクを理由に、渡航警戒レベルを2から3に引き上げた」と発表した。
さらに「健康、犯罪、誘拐、テロ、社会不安、交通安全上のリスクがあるため、ケニアへの渡航を再考するよう求める。一部地域ではさらにリスクが高い」とした。
ケニア保健省は同日その後、同国で9人目となるエボラ出血熱の感染者を確認したと発表した。
ケニアでは10月6日、同国初のエボラ出血熱感染者が報告された。感染者は40代の実業家で、5月以降、東部を中心に流行しているコンゴ民主共和国(旧ザイール)に住んでいた。
最初の感染者は、10月5日に首都ナイロビで死亡した。
ケニアの感染者の大半は、最初の感染者と密接な関係があった人々だった。
9人目は24歳の男性で、保健省によると、最初の感染者の「近親者」だという。19日に検査で陽性が確認された。
コンゴ民主共和国の保健当局によると、同国の感染者は9000人を超え、死者は4381人に達している。(c)AFP