子どもへの注意に逆上、韓国のチキン店主を殴った母親…「あなたは何様のつもり?」
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【10月20日 KOREA WAVE】子ども3人を連れて来店した女性客から暴行を受けたという韓国のチキン店主の訴えが報じられた。
JTBC「事件班長」は14日、光州市で10年間チキン店を営む店主からの情報提供を紹介した。
店主によると、11日午後7時ごろ、成人男性1人と女性2人が、幼い男児3人を連れて来店し、チキンとビールを注文した。女性2人は夫の姉妹と兄弟の妻という間柄に見え、すでに酒に酔っている様子だったという。
大人たちは入店時から言い争い、その間、子どもたちは店内を走り回っていた。
店主は「ほかに客もいなかったので、子どもがソファに寝転んだり走ったりすることを注意するつもりはなかった」と説明。ただ、車の往来が多い店の外へ飛び出す子や、給水器に触ろうとする子がいたため、「お母さんのそばにいてね。そこに触るとやけどするよ」と声をかけ、保護者にも注意を促したという。
すると、女性客の1人が「あなたは何様のつもりで、私の子育てに指図するのか」と怒り、暴言を吐き始めた。店主が警察を呼ぶと伝えると、「呼んでも心神耗弱で逃れられる」と言い返したという。
さらに「一人で育児をしていて大変だ」「最近、甲状腺の手術を受けた」などと、聞かれていない話を続けた。
暴行のきっかけになったのは、店主が約16年間飼っているカメの水槽だった。子どもが水槽を手でたたき続けたため、店主が制止すると、女性客は「そのカメは一体いくらなのか」と詰め寄った。
店主が答えずにいると、女性客は無視されたと思ったのか、体重をかけて店主の首の後ろ付近を殴り、唾を吐いたという。暴行は複数回に及び、髪留めが壊れるほどだった。
韓国オープンサイバー大学のパク・サンヒ教授(相談心理学)は、母親が人を殴っている間も子どもたちが平然としていたと指摘。母親が警察の聴取を受けている最中にも、携帯電話を持ってきて操作を頼んだという話を挙げ、こうした場面に慣れている可能性があるとの見方を示した。
女性客は警察に連行される際も、「店主は商売がうまくいかず客もいないので、示談金を取ろうとしている」と主張したという。
店主にとって特につらかったのは、その場に自分の娘もいたことだった。「自分の子どもの前で、客に殴られる姿まで見せることになるとは思わなかった。本当に惨めな気持ちだ」と訴えた。
ネット上では、女性客の行動を批判する声や、その場にいた子どもたちを心配するコメントが寄せられた。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News