韓国式チキン、「世界の揚げ物100選」で1位…二度揚げと多彩な味付けに評価
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【10月20日 KOREA WAVE】韓国式チキンが、世界各国の揚げ物料理を対象とするランキングで1位に選ばれた。韓国料理のランキングでも、ビビンバやカルビなどを抑えて首位となった。
世界の食文化を紹介するメディア「テイストアトラス」が最近発表した「世界最高の揚げ物料理100選」で、韓国式チキンは5点満点中4.4点を獲得した。
同メディアは特徴として、薄くてサクサクした衣、二度揚げの調理法、多彩な味付けを挙げた。
比較的低温で鶏肉に火を通した後、高温でもう一度揚げ、表面を香ばしく仕上げる。コチュジャンを使った甘辛い味から、しょうゆニンニク、ハニーバターまで、さまざまなソースを選べることも魅力だという。大根の甘酢漬け「チキンム」やコールスローを添える食べ方も紹介した。
チキンとビールを一緒に楽しむ「チメク」文化にも注目。この食文化が海外に知られるようになったことが、韓国式チキンの人気を後押ししたと説明した。
2位はインドネシアの「バタゴール」。魚の身を使った餃子を揚げ、ピーナツ、しょうゆ、チリソース、ライム果汁などを添える屋台料理だ。中国式餃子の影響を受けながら、蒸さずに揚げるのが特徴という。
3位はペルーの海鮮揚げ料理「ハレア」だった。魚やイカ、エビなどを揚げ、ライムに漬けたタマネギやトマト、パクチーなどを添える。香ばしい魚介と酸味のある野菜の組み合わせが特徴だ。
4位には北アフリカで親しまれるジャガイモの揚げ料理「マクーダ」が入った。日本のカツカレー、イタリアの魚介のミックスフライ「フリット・ミスト・ディ・ペッシェ」、マレーシアの「カリパフ」などもランクインした。
同メディアは韓国式チキンの発展にも言及した。朝鮮戦争当時、米軍を介してフライドチキンが知られ、1970~1980年代にはチェーン店を中心に味付けや調理法が多様化。21世紀に入って海外へ広がったと説明した。単なる鶏の揚げ物にとどまらず、多彩なソースや味を生み出したことを特徴に挙げた。
「韓国料理100選」でも、韓国式チキンがビビンバやカルビなどの伝統料理を抑えて1位となった。
ただし、ランキングは利用者の評価を基に算出されており、料理の絶対的な優劣を示すものではない。テイストアトラスも、各国の伝統料理を紹介し、新しい料理への関心を高めるための資料だと説明している。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News