韓国の刑務所が過密状態 仮釈放される受刑者数が急増
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【10月24日 CGTN Japanese】韓国政府が発表した最新のデータによると、刑務所の収容能力不足により、今年1~8月に600人以上の受刑者が刑期の6割に達する前の段階で仮釈放され、例年に比べ大幅に増加しました。
韓国の18日付報道によると、韓国最大野党「国民の力」の朱晋佑(チュ・ジヌ)議員の要請を受け、法務部が上記のデータを公表したとのことです。データでは、2022年から2024年にかけて、毎年仮釈放された受刑者は40人を下回っていました。しかしここ2年間で仮釈放者の数が急増し、2025年には計172人が刑期の6割未満で仮釈放され、今年1~8月は634人に達しました。
チュ議員は、こうした現象の主な原因は、韓国各地の刑務所が過密状態にあることだと述べています。法務部のデータによると、韓国の刑務所の収容率は今年8月時点で126.2%に達し、2025年に比べ4.1ポイント上昇したとのことです。韓国の刑務所の収容者数は、今年6月時点で約6万4000人に達し、定員の約5万人を大幅に上回っています。
刑務所の過密状態を緩和するため、韓国法務部は仮釈放の対象範囲を拡大し、再犯リスクの低い高齢者や病気の受刑者の早期出所を認めています。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News