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【10月20日 KOREA WAVE】ラーメンとキンパの組み合わせは、炭水化物の取り過ぎにつながる可能性がある。写真はイメージ=ゲッティイメージバンク提供(c)MONEYTODAY

忙しい韓国人の食事として親しまれるラーメンとキンパの組み合わせが、炭水化物の取り過ぎにつながり、食後の血糖値を大きく上げる可能性があると指摘されている。

大韓糖尿病学会の「2026糖尿病ファクトシート」によると、韓国の30歳以上の糖尿病患者は約565万人、糖尿病予備群は約1177万人と推計された。合わせて約1742万人で、30歳以上の成人の約2人に1人に当たる。

65歳以上の糖尿病有病率は29.1%だった。血糖管理の重要性が増すなか、日ごろの食事内容を確認する必要がある。

韓国食品医薬品安全処の栄養成分資料では、一般的なキンパ100グラムに炭水化物約20グラム、調理済みラーメン100グラムに約13.7グラムが含まれる。キンパ250グラムとラーメン550グラムを一緒に食べると、炭水化物は約125グラムになる計算だ。

コーラを加えれば、糖類の摂取量も増える。同資料によると、一般的なコーラとコカ・コーラの糖類は100ミリリットル当たり、それぞれ9.03グラム、10.67グラム。350ミリリットルでは約32~37グラムとなる。

ラーメンの小麦粉の麺やキンパの白米は精製された炭水化物で、比較的食物繊維が少なく、消化・吸収が速い。一度に大量に食べると血液中のブドウ糖が急増し、食後の血糖値が大きく上がることがある。一般に「血糖値スパイク」と呼ばれる現象だ。

血糖上昇を抑えるには、食べる量に加え、順番にも目を向ける必要がある。

2017年に国際学術誌「BMJオープン・ダイアベティーズ・リサーチ&ケア」に掲載された研究では、2型糖尿病患者16人を対象に、食べる順番による血糖値の変化を比較した。

野菜とたんぱく質を先に食べ、炭水化物を最後に取った場合、食後血糖値の最大上昇幅は、炭水化物を先に食べた場合より約54%低かった。ただし、小規模な研究の結果であり、すべての人に同じ効果があることを示すものではない。

日常では、ラーメンに卵や野菜を加え、麺を減らすことで炭水化物の量を調整できる。キンパも、ご飯の量を考えて食べることが大切だ。コーラの代わりに水や無糖のお茶を選べば、糖類を減らせる。

ラーメンのスープを残すことはナトリウム摂取の削減には役立つが、麺に含まれる炭水化物は減らない。血糖管理では、スープを残すだけでなく、麺の摂取量を調整することが重要となる。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News