「私が作った教材なのに名前もない」…韓国・他人が表彰候補、教育補助職員が憤り
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【10月20日 KOREA WAVE】韓国の小学校の特別支援学級で働く教育補助職員が、1カ月以上かけて作った教材を担任教員が自身の優れた授業事例として発表し、表彰候補にもなったと訴え、反響を呼んでいる。
オンラインコミュニティーに12日、「私が作った教材で担任の先生が賞を受けることになり、腹が立つ」との趣旨の投稿が寄せられた。
投稿者は、小学校の特別支援学級で1年前から教育補助業務に当たっている職員。児童たちが自分の感情を表すことに苦労していたため、絵カードやワークシートを制作したという。
「週末ごとに自宅でラミネート加工や切り抜き作業をし、完成まで1カ月以上かかった。子どもたちの反応はとても良く、普段は話さない子がカードを持ってきて『これが今の気持ちです』と示してくれることもあった」と振り返った。
ところが最近、前の週に開かれた教育庁の研修で、担任がその教材を使った授業を優良事例として発表したと知った。
投稿者は「後から発表資料を見たら、私が作った絵カードとワークシートがそのまま入っていた。でも、どこにも私の名前はなく、お礼の言葉も一言もなかった」と訴えた。
担任は発表をきっかけに、教育長表彰の候補にもなったという。投稿者が教材の使用について控えめに尋ねると、担任は「授業をしたのは私だ。補助の先生が作った教材も、結局はクラスの教材ではないか」と答えたとされる。
投稿者は「頭が真っ白になった。補助職員だから名前を載せてもらえないとしても、少なくとも教材を使うと伝えるべきではないか」と憤った。
別の補助職員に相談すると、「もともとそういうもの。ここでは私たちが作ったものは全て担任のものになる」と言われ、やり過ごすよう勧められたという。
投稿者は「次の学期の契約更新が担任の評価で決まる仕組みなので、これ以上問いただすのも怖い」と苦しい立場を明かした。
投稿を読んだ人からは「良心はないのか」「弱い立場につけ込んで横暴に振る舞う人がいる」「人の努力で表彰されるのか」など、担任への批判が相次いだ。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News