【10月20日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は19日、フランスでここ数日続いている抗議デモや暴力行為について、改めて移民が原因だと主張し、欧州各国とフランスのエマニュエル・マクロン大統領に国境管理の強化を求めた。

トランプ氏は米首都ワシントンで記者団に対し、「フランスで起きていることは移民問題と関係している。学校や他のことは関係ない」と述べ、前日の発言を繰り返した。「問題は移民だ。私はマクロン大統領に国境を閉鎖せよと伝えた」と語った。

フランスでは先週末、物価高騰に抗議するデモがパリを含む各都市で行われ、近年で最悪規模の暴動に発展した。

トランプ氏は、マクロン氏と交わした以前の会話に触れ、「かなり前に、あなたはフランスで大きな間違いを犯している。世界中から誰でも入国させている。世界中の人々が押し寄せていると伝えたことがある」と述べた。

また「パリは間もなくイスラム教徒の都市になるだろう」と語り、「欧州が国境を閉鎖し、抗議デモを行っている連中のような犯罪者を追い出さなければ、欧州は終わりだ」と主張した。(c)AFP