韓国通販50店がソウル・聖水洞に集結…「ジグザグ」が試着と迅速配送を体験できる限定店
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【10月19日 KOREA WAVE】韓国のファッション通販プラットフォーム「ジグザグ」を運営するカカオスタイルは15日、ソウル市聖水洞で、オンラインショップ50店の商品を集めた期間限定店「ジグザグ・エクスプレス」のプレオープンイベントを開いた。一般公開は16~18日の3日間で、会場は「アンダーソンC聖水」。衣料品を試着できるほか、最短で当日や翌日に商品が届く迅速配送サービス「直進配送」も利用できる。
今回の催しは「速い配送、速い新商品、速いトレンド」をテーマに、通販店の商品と配送サービスを体験できるよう企画された。ジグザグが期間限定店を開くのは2023年6月、2025年4月に続く3回目だが、通販店を中心とした合同イベントは初めてとなる。
会場1階には39店の商品をカジュアル、フェミニン、モダンシックなどの系統別に展示した。この3系統で全体の6割以上を占め、レザージャケットやハーフコート、Vネックニットなど秋物商品が並ぶ。各ブースには代表商品の写真をまとめたボードも設置し、店ごとの特徴を分かりやすく紹介している。参加50店の商品は計約640点に上る。
2階には、ジグザグに独占出店する11店が集まった。ガネスラ、ディアメント、リアルココ、モレントなど、独自の商品企画や製作に力を入れる通販店が参加。小柄な女性向けの商品を展開するスローリストや、幅広い衣料サイズを扱うフラットパーも出店した。
リアルココは2025年、ジグザグでの売上高が200億ウォン(約24億円)を超えた。2025年8月に始動したモレントは、花柄を取り入れたフェミニンでビンテージ調の商品を展開している。
モレントの担当者は、より多くの消費者に店を知ってもらうために参加したと説明。「ジグザグはおすすめ商品の精度が高く、検索機能も細かく設定されているため、欲しい商品を探しやすい」と話した。
独自商品の製作を強化する動きもみられる。17年間「ミニポン」の名称で営業し、2025年2月に改称したディアメントでは、販売商品の約9割が自社企画品だ。
担当者は「顧客が求めるパンツのシルエットや丈に合わせて商品を作り、独自製作の比率を高めた。生地や副資材を確認し、仕上がりの質にも気を配っている」と説明した。今回の出店を通じて新たな顧客と接し、幅広い好みを把握したいという。
こうした取り組みは、東大門で仕入れた衣料品を販売する従来の形から、独自にデザイン・製作した商品で差別化を図る通販店の変化を示している。
会場には試着スペースも設け、写真だけでは分かりにくい素材や着用感、色を確かめられる。販売商品には「直進配送」を適用し、配送地域や注文条件によっては当日または翌日に受け取れる。
ジグザグの担当者は「通販店には自前の実店舗を運営するのが難しい店も多い。顧客と会う機会を設け、ショップと配送サービスの両方を体験できるようにした」と説明した。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News