坂本龍一さんをしのぶ韓国公演…「戦場のメリークリスマス」など17曲披露へ
このニュースをシェア
【10月19日 KOREA WAVE】世界的な作曲家・映画音楽家の坂本龍一さん(1952~2023)をしのぶコンサートが、韓国各地で年末にかけて開かれる。公演企画会社ナッシング・バット・チルは18日、坂本龍一さんの音楽世界を紹介する「坂本龍一トリビュート」コンサートを、10月31日の高陽公演から12月まで開催すると発表した。
オーストリアのリンツ州立歌劇場で常任指揮者を務めたハン・ジュホンが、音楽監督兼ピアニストとして参加する。ソウル市立交響楽団の首席チェロ奏者を務めた中央大学教授のチュ・ヨンソンと、同楽団第1バイオリン副首席のチュ・ヨンギョンも出演し、坂本龍一さんの作品を届ける。
坂本龍一さんは「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」のメンバーとして、電子音楽の新たな地平を開いた先駆者だ。1983年の映画「戦場のメリークリスマス」で映画音楽家としても知られ、映画「ラストエンペラー」では1988年にアカデミー作曲賞を受賞。グラミー賞やゴールデングローブ賞にも輝き、世界的な映画音楽家としての地位を築いた。韓国との縁も深い。がん闘病中の2017年には、ファン・ドンヒョク監督の映画「天命の城」の音楽を手掛け、韓国の観客にも深い印象を残した。
今回の公演では「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」「Rain」「Opus」「Aqua」など、韓国のファンに親しまれてきた代表曲に、新たに加えた曲を合わせて計17曲を演奏する。日程は10月31日が高陽アラムヌリのアラム音楽堂、12月14日がソウルのロッテコンサートホール、12月23日が城南アートセンターのコンサートホール。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News