中国新疆石門ダムの養殖サーモンが出荷 養殖数13万尾 売上高は約6億円規模に
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【10月19日 CGTN Japanese】中国北西部に位置する新疆ウイグル自治区バインゴリン・蒙古自治州鉄門関市南屯鎮の石門ダムで養殖されているサーモンが続々と漁獲・出荷されています。このダムは崑崙山北麓の山々に囲まれた河谷地帯に位置し、雪解け水を利用してサーモンの養殖を進め、試験的な飼育から大規模な量産段階へ順調に入り、飼育量は13万尾に達しています。
養殖場の水源は崑崙山の雪解け水を利用しており、水温は年間を通して18度以下で、水質は澄んで冷たく、検査の結果、直接飲用できる基準に達しています。ここで養殖されたサーモンの平均体重はすでに2〜3キロとなり、1キロ当たり80元(約1890円)の通常販売価格で計算すると、13万尾の売上高は2500万元(約5億9000万円)を超える見通しです。
ダムでの養殖では、ダムの生態系を汚染しないようにすることが最も重要だとされています。養殖場は生態網いけす、低密度養殖、正確な給餌を採用すると同時に、網いけす内に汚染物回収システムを設置し、定期的に魚類の排せつ物や餌の食べ残しを回収して有機肥料に加工することで、養殖と生態保護の両立を実現しています。
崑崙山の雪解け水を利用したサーモン養殖について、地元民は生態系の保全を前提に、特色ある水産養殖を模索し、養殖、加工、販売を一体化した産業チェーンを徐々に構築しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News