トランプ氏、ネタニヤフ氏に「全面的支持」 接戦のイスラエル総選挙控え
発信地:エルサレム/中東・アフリカ
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【10月19日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は18日、接戦が予想される27日のイスラエル総選挙を前に、盟友ベンヤミン・ネタニヤフ首相への支持を表明した。新たな信任獲得を目指す同氏にとって、追い風となる。
ネタニヤフ氏は、自身が率いる右派政党リクードが公開した動画でトランプ氏との親密な関係を誇示し、共に「イランを打ち砕いた」と述べ、再選されれば、トランプ氏と協力して「今後2年以内、あるいはそれより早く、イランの脅威を排除する」ことができると語った。
イスラエルでは、2023年10月7日のイスラム組織ハマス主導の攻撃以来、初めてとなる総選挙まで2週間を切っている。野党議員らは、ネタニヤフ氏が警告を無視したとして、攻撃を防げなかった責任は同氏個人にあると非難している。
トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、ネタニヤフ氏の愛称を使い、「ビビ・ネタニヤフは、イスラエル国内からのものも含め、激しい反対に直面しても、強さと勇気、卓越した手腕を示してきた」と称賛した。
さらに「米国はイスラエルのために多くのことをしてきた。米国がイスラエルに求めているのは、こうしたパートナーだ。この書簡を、首相再選を目指すビビ・ネタニヤフへの私の完全かつ全面的な支持の表明と受け止めてほしい」と述べた。
トランプ氏とネタニヤフ氏は、ハマス主導の攻撃後、イランへの爆撃を含むイスラエルの複数の戦線での戦争をめぐり、緊密に協力してきた。世論調査で接戦が示される中、今回の支持表明はネタニヤフ氏の再選を後押しする可能性がある。(c)AFP