【10月18日 AFP】ボクシング、WBO世界ヘビー級タイトルマッチが17日、英ロンドンのO2アリーナで行われ、王者ダニエル・デュボア(英国)がファビオ・ウォードリー(英国)を2回TKOで下し、王座を防衛した。

今年5月に11回に及ぶ激闘を繰り広げた両者による注目の再戦は、デュボアが開始のゴングから圧倒。開始わずか17秒、強烈な右でウォードリーのあごをとらえ、ダウンを奪った。

デュボアはその後も思い通りにパンチを当て続け、1回終了間際にはウォードリーをロープ際に追い込み、連打を浴びせた。

2回も初回終盤と同じ展開となり、身長196センチのデュボアが多彩なパンチでウォードリーを窮地に追い込んだ。

必死に耐えるのが精いっぱいで、防戦一方となったウォードリーにデュボアが連打を浴びせる中、2分21秒で挑戦者陣営からタオルが投げられた。

デュボアは今回の勝利で、通算戦績を24勝(23KO)3敗とした。

オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)が6月にWBC、WBA、IBFの同級王座を返上して以来、ベルトが分散しているヘビー級で、デュボアは今後、複数の王座統一戦を視野に入れている。

「今は自分が王者だ。ビッグマッチを実現させたい。キャリアのこの段階で求めているのは、大きな報酬と大きな試合だ」と語った。

敗れたウォードリーは、通算20勝2敗1分けとなった。(c)AFP