ヨルダン川西岸で米カメラマン襲撃、ルビオ氏や駐イスラエル米大使が非難
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【10月18日 AFP】マルコ・ルビオ米国務長官は17日、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で米国人カメラマンが襲撃された際の画像について「非常に心を痛めている」と述べ、イスラエルに現地での暴力の「厳しい取り締まり」を求めた。
襲撃されたのは、米紙ワシントン・ポストのカメラマン、ハイディ・レバイン氏。パレスチナ人による毎年恒例のオリーブ収穫を取材していた。収穫作業はイスラエル人入植者によって繰り返し妨害されている。
ルビオ氏は「これらの画像や、われわれが目にしている事態に非常に心を痛めている」と語った。
また、マイク・ハッカビー駐イスラエル米大使も17日、襲撃した者を訴追し、収監するようイスラエルに要求した。
ハッカビー氏はX(旧ツイッター)に、「女性カメラマンを襲うのは、覆面をした卑怯者による卑劣なテロ行為だ」と投稿し、強く非難した。
ハッカビー氏はイスラエルを強く支持しているが、米国人に対する入植者の襲撃は厳しく批判してきた。
ただ、ベンヤミン・ネタニヤフ首相が襲撃者の身元に疑問を投げ掛けた後の今回の投稿では、加害者を入植者とは明言しなかった。
「誰が関与したかは捜査中だが、武器を持たない記者を襲った者は、何年も刑務所に入るべきだ」と述べた。
ベテランカメラマンのレバイン氏は脊椎を骨折し、病院に搬送された。17日時点では中等症とされている。
目撃者によると、入植者はレバイン氏に暴行を加え、旅券や携帯電話、財布、撮影機材を奪った。(c)AFP