韓国「キルシー」がダイソーに登場…チェリーロゴの雑貨63種、1000ウォンから
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【10月17日 KOREA WAVE】韓国の6人組女性アイドルグループ「IVE(アイヴ)」のチャン・ウォニョンを広告モデルに起用して知名度を高めた韓国のファッションブランド「キルシー(KIRSH)」が、均一価格の生活用品店ダイソーに進出した。従来は数万ウォン台の雑貨を販売してきたブランドが、1000ウォン台の商品を展開する事例として注目されている。
業界によると、アソンダイソーはキルシーのチェリーロゴやキャラクターを使った生活雑貨・ファッション小物63種を販売している。10月10日から実店舗で順次発売した。
今回はキルシーの知的財産を活用したライセンス商品。ブランドを運営するハイライトブランズは使用を許可し、商品がブランドの基準に合っているか確認する。ダイソーは商品を直接買い取って販売する方式だ。
代表商品は、ピンク地にウサギのキャラクターをあしらった「キルシー・ウィッティバニー小銭入れ」で、価格は1000ウォン(約110円)。チェリーのキーリングは2000ウォン(約220円)、四角いポーチは3000ウォン(約330円)、スリーピンは1000ウォンで販売している。
キルシーは、2粒のチェリーのロゴで人気を集めた韓国のストリートカジュアルブランド。スウェットやパーカーなどを中心に、10~20代の消費者に知られている。現在はコダックアパレルやマルボンゴルフなども手掛けるハイライトブランズが運営している。
公式通販の商品と比べると価格差は大きい。公式通販の「ポケットパッカブルキーリング」は通常3万9000ウォン(約4290円)で、現在は20%引きの3万1200ウォン(約3430円)で販売されている。
一方、ダイソーではキルシーのデザインを使ったキーリングやポーチなどが1000~3000ウォンで購入できる。ただし、両者は種類や用途が異なる別の商品だ。
ハイライトブランズはダイソーの顧客層を考慮し、実用的な生活雑貨や小物を中心に商品を構成した。チェリーやウィッティバニーなどのデザインを生かしながら、公式通販とは商品群を分け、新たな消費者との接点を広げる戦略だ。
ブランド側が低価格商品を直接製造・販売するのではなく、ライセンスを通じて別の販売経路に進出した点も特徴となっている。
発売直後から反応も出ている。同社関係者は「一部商品が品切れになるなど、反応は良い」と説明。「追加発売の計画は確定していないが、多様な販売経路を通じた消費者との接点拡大を検討する」と述べた。
既存商品の価格帯を維持しつつ、低価格の販売店でブランドを知ってもらい、新たな需要を取り込む試みといえる。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News