【10月16日 AFP】セルビアの男子テニス選手が、八百長組織を取り仕切っていたとして、24年間の資格停止処分を受けたことが15日に発表された。

テニスの不正監視団体ITIAによると、ステファン・ミリチェビッチ(29)は2022~24年に、自身が出場した5試合を含む計6試合で八百長を行い、さらに6試合で八百長を試みた。

ITIAは声明で、ミリチェビッチが同じ時期に複数のプロ選手を八百長組織に勧誘したり、勧誘を試みたりしたことも処分の対象となり、その結果、他の複数の選手が八百長に手を染めたと説明した。

世界ランキングの自己最高位が1338位のミリチェビッチは、ITIAの調査に応じず、協力もしなかったという。罰金7万ドル(約1100万円)も科された。

資格停止期間は2050年10月8日までで、期間中はワールドテニスや男子プロテニス協会(ATP)、女子テニス協会(WTA)、四大大会(グランドスラム)、各国のテニス協会が主催または公認する大会への出場、会場内での指導、来場が禁止される。(c)AFP